監査業務

 監査(Audit)の語源は、ラテン語の『auditus』に由来し、たとえばオーディオ("audio")と同じ語源で、「聴くこと」・「聴取すること」から派生しています。我々が行う監査は、社会・市場・クライアントそれぞれの声を聴き、経済活動や経済事象についての主張・判断に耳を傾け、これらの主張・判断の評価を経験豊富なプロフェッショナルが行う事を大切にしています。


~法定監査~

 金融商品取引法や会社法等の法律の規定によって義務付けられている監査で、主に上場企業や中堅~大手企業が対象となる監査です。

  • ○ 金融商品取引法に基づく監査
  • ○ 会社法に基づく監査
  • ○ 学校法人監査
  • ○ 特定目的会社の監査
  • ○ 投資事業有限責任組合の監査
  • ○ 社会福祉法人・公益法人・労働組合等の監査
  • ○ 地方公共団体監査 等

~法定以外の監査(任意監査)~

 財務諸表の適正性は、法的に監査を義務付けられた会社ばかりでなく、上場を目指す企業やベンチャーキャピタルから出資等を受けた小規模な企業にも求められることは言うまでもありません。適正な財務諸表を担保するために任意監査はとても有効です。

  1. ○ 株式上場準備会社の金融商品取引法に準じた監査
  2. ○ 法定監査以外の企業の財務諸表監査
  3. ○ 英文財務諸表監査
  4. ○ 医療法人監査(一部法定監査も導入されています)
  5. ○ その他の任意監査